院長コラム

大手美容クリニックで学んだこと

美容皮膚科やヒアルロン酸・ボトックスなどの注入治療、糸リフトの経験を積み、自信を持って施術できるようになった頃、私の中で再び強くなった想いがありました。

「やはり美容外科手術も極めたい。」

その想いから、大手美容クリニックへ入職しました。

多くの手術から学んだこと

幸運なことに、多くの手術を経験させていただき、さまざまな先生方の手術を見学し、それぞれの考え方や技術を学ぶことができました。

同じ施術でも、医師によってデザインやアプローチは異なります。

「なぜその方法を選ぶのか。」
「どうすればより自然な仕上がりになるのか。」

多くの症例を通して考え続けた時間は、今でも私の大切な財産です。

自分が目指す美容医療を考えるように

一方で、多くの患者さんと向き合う中で、私自身が「どのような美容医療を提供したいのか」を改めて考えるようになりました。

一人ひとりのお悩みや希望に丁寧に向き合い、その方に本当に必要な治療をご提案したい。

そんな自分の診療スタイルをより大切にしたいという思いから、新たな環境へ進むことを決めました。

美容外科医としての基礎を築いた経験

その後、新たな大手美容クリニックへ入職しました。

そこで出会ったのが、韓国出身のベテラン美容外科医です。

毎日のようにマンツーマンで指導していただき、手術の技術だけではなく、デザイン、組織の扱い方、細かな縫合まで、一つひとつ丁寧に教えていただきました。

現在の私の美容外科医としての基礎は、この先生から学んだことが土台になっています。

さまざまな環境で積んだ手術経験

さらに症例数も多く、全国の院へ赴任し、一人で手術を任せていただく機会にも恵まれました。

脂肪吸引、二重、クマ取り、糸リフト、婦人科形成など、多くの症例を経験し、さまざまな環境で治療を行う経験を積むことができました。

「どんな美容外科医でありたいのか」

振り返ると、大手クリニックで過ごした時間は、技術を学ぶだけではなく、「自分はどんな美容外科医でありたいのか」を考え続けた時間でもありました。

多くの症例を経験することは、技術を磨く上で大切なことです。

そして同時に、一人ひとりの患者さんのお悩みや希望に向き合い、その方に必要な治療を見極め、無理に勧めることなく、その方らしい自然な美しさを一緒に目指すこと。

その想いは、今も私の診療の軸になっています。


次回は、私が自分のクリニックを開院しようと考えた理由についてお話しします。

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